
東京近郊におけるスポーツ・娯楽施設の不思議な配置関係
== 鹿島神宮~富士山レイラインからの考察・その3 ==

みなさんこんにちは。
一連の鹿島・富士レイライン(仮称)のトピックの3回目です。
前回のブログでは、鹿島神宮から富士山までの主要な特徴的施設についてご紹介しました。
その調査をしている際に気づいたのはスポーツ・娯楽施設が意外と多いということです。
特に、日ハムの鎌ヶ谷練習場(斎藤祐樹もいる二軍グランド)や巨人の練習場を備える読売ランドがレイライン上にあることが気になりました。日ハムと巨人といえば、昔は同じ東京ドームを本拠地にしていた縁のある球団同士です。
そこで、日ハム、巨人を含めて関東圏のプロ野球の球場や、その他娯楽施設について場所を確認してみると非常に面白いことが分かりましたのでご紹介させてもらいます。
冒頭の図をご覧ください。この図が全てを物語っているのですが文章で補足説明いたします。
〇レイライン上のスポーツ施設
まず、レイライン(図の赤線)上およびそのすぐ近くにあるスポーツ施設としては日ハム練習場、新旧国技館、東京ドーム、武道館、国立競技場、東京体育館、神宮球場(ヤクルトのホームグランド)、代々木体育館、巨人練習グランドが挙げられます。図示しませんでしたが秩父宮ラグビー場もそうです。東京のメジャーなスポーツ施設はほとんどこのレイライン上にあって、例外のほうが少なそうです。特に、神宮周辺の過密ぶりが目立ちますね。
冒頭の図では少しわかりにくいかもしれないのですが、日ハム練習場はきれいにレイライン上にありますが、東京ドームと読売ランド内の巨人練習場はレイラインから少しだけ北側にずれています。
そして、東京ドームは日ハム練習場と巨人練習場とを結ぶ黄色直線(第一ラインとします)上のちょうど中間点にあります。日ハム練習場から東京ドームおよび皇居までは22kmで、巨人練習場から東京ドームおよび皇居までは同じく22kmです。
その皇居は、鹿島神宮から富士山までの中間点でもあるのです。この中間点を意識してバランスをとった配置にしているとしか思えません。
〇レイライン上の娯楽施設
レイライン上およびそのすぐ近くにある娯楽施設としてはスカイツリー、後楽園、旧向ヶ丘遊園、読売ランドが挙げられます。
〇第二ライン上の西武ドーム、マリンスタジアム、千葉総合運動公園
さて、日ハム、巨人およびヤクルトの関連施設がレイライン上またはそのすぐくにあるのに、我らがライオンズ(私は西武ファンです ^^;)の西武ドームは蚊帳の外か… と少し残念に感じてしまったのですが、西武ドームと残りのもう一つの関東球団であるロッテのマリンスタジアムとの位置を調べてみると、これもまたビックリな関係が表れてきました。
なんと、東京ドームまたは皇居は西武ドームとマリンスタジアムを結ぶ黄緑直線上にあるのです。この黄緑線は第二ラインとします。
西武ドームから東京ドームおよび皇居までは32kmで、マリンスタジアムから東京ドームおよび皇居までは25kmです。7kmの誤差がありますが、黄緑の第二ライン上で西武ドームと対称となる皇居から32kmの箇所には千葉総合運動公園があります。ご存じない方も多いかもしれませんが、千葉国際駅伝の舞台ともなる立派な施設です。やはりレイラインの中間点である皇居を意識してバランスをとっているようにしか思えません。
また、黄色の第一ラインと黄緑の第二ラインは経度線または緯度線を基準にしてほぼ線対称になっていることも特徴的です。
〇第二ライン上のその他の施設
第二ライン上のその他のスポーツ施設としては、さらに西武園ゴルフ場、西武園競輪場、千葉総合水泳場が挙げられます。千葉総合水泳場はソウル五輪で金をとった鈴木大地を記念して作られた立派な50mプールです。
また、娯楽施設としては、西武園、千葉市動物園が挙げられます。千葉市動物園は千葉総合運動公園に隣接し、以前話題になった直立するレッサーパンダの風太がいるところです。
さて、メジャーなスポーツ・娯楽施設と言えば競馬場が挙げられるかもしれません。これについては次回に考えてみたいと思います。
== 鹿島神宮~富士山レイラインからの考察・その3 ==

みなさんこんにちは。
一連の鹿島・富士レイライン(仮称)のトピックの3回目です。
前回のブログでは、鹿島神宮から富士山までの主要な特徴的施設についてご紹介しました。
その調査をしている際に気づいたのはスポーツ・娯楽施設が意外と多いということです。
特に、日ハムの鎌ヶ谷練習場(斎藤祐樹もいる二軍グランド)や巨人の練習場を備える読売ランドがレイライン上にあることが気になりました。日ハムと巨人といえば、昔は同じ東京ドームを本拠地にしていた縁のある球団同士です。
そこで、日ハム、巨人を含めて関東圏のプロ野球の球場や、その他娯楽施設について場所を確認してみると非常に面白いことが分かりましたのでご紹介させてもらいます。
冒頭の図をご覧ください。この図が全てを物語っているのですが文章で補足説明いたします。
〇レイライン上のスポーツ施設
まず、レイライン(図の赤線)上およびそのすぐ近くにあるスポーツ施設としては日ハム練習場、新旧国技館、東京ドーム、武道館、国立競技場、東京体育館、神宮球場(ヤクルトのホームグランド)、代々木体育館、巨人練習グランドが挙げられます。図示しませんでしたが秩父宮ラグビー場もそうです。東京のメジャーなスポーツ施設はほとんどこのレイライン上にあって、例外のほうが少なそうです。特に、神宮周辺の過密ぶりが目立ちますね。
冒頭の図では少しわかりにくいかもしれないのですが、日ハム練習場はきれいにレイライン上にありますが、東京ドームと読売ランド内の巨人練習場はレイラインから少しだけ北側にずれています。
そして、東京ドームは日ハム練習場と巨人練習場とを結ぶ黄色直線(第一ラインとします)上のちょうど中間点にあります。日ハム練習場から東京ドームおよび皇居までは22kmで、巨人練習場から東京ドームおよび皇居までは同じく22kmです。
その皇居は、鹿島神宮から富士山までの中間点でもあるのです。この中間点を意識してバランスをとった配置にしているとしか思えません。
〇レイライン上の娯楽施設
レイライン上およびそのすぐ近くにある娯楽施設としてはスカイツリー、後楽園、旧向ヶ丘遊園、読売ランドが挙げられます。
〇第二ライン上の西武ドーム、マリンスタジアム、千葉総合運動公園
さて、日ハム、巨人およびヤクルトの関連施設がレイライン上またはそのすぐくにあるのに、我らがライオンズ(私は西武ファンです ^^;)の西武ドームは蚊帳の外か… と少し残念に感じてしまったのですが、西武ドームと残りのもう一つの関東球団であるロッテのマリンスタジアムとの位置を調べてみると、これもまたビックリな関係が表れてきました。
なんと、東京ドームまたは皇居は西武ドームとマリンスタジアムを結ぶ黄緑直線上にあるのです。この黄緑線は第二ラインとします。
西武ドームから東京ドームおよび皇居までは32kmで、マリンスタジアムから東京ドームおよび皇居までは25kmです。7kmの誤差がありますが、黄緑の第二ライン上で西武ドームと対称となる皇居から32kmの箇所には千葉総合運動公園があります。ご存じない方も多いかもしれませんが、千葉国際駅伝の舞台ともなる立派な施設です。やはりレイラインの中間点である皇居を意識してバランスをとっているようにしか思えません。
また、黄色の第一ラインと黄緑の第二ラインは経度線または緯度線を基準にしてほぼ線対称になっていることも特徴的です。
〇第二ライン上のその他の施設
第二ライン上のその他のスポーツ施設としては、さらに西武園ゴルフ場、西武園競輪場、千葉総合水泳場が挙げられます。千葉総合水泳場はソウル五輪で金をとった鈴木大地を記念して作られた立派な50mプールです。
また、娯楽施設としては、西武園、千葉市動物園が挙げられます。千葉市動物園は千葉総合運動公園に隣接し、以前話題になった直立するレッサーパンダの風太がいるところです。
さて、メジャーなスポーツ・娯楽施設と言えば競馬場が挙げられるかもしれません。これについては次回に考えてみたいと思います。
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