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日本神話雑感7;東京近郊の競馬場の不思議な位置関係

東京近郊の競馬場の不思議な位置関係
 == 鹿島神宮~富士山レイラインからの考察・その4 ==

スポーツ施設配置図東京2

みなさんこんにちは。
一連の鹿島・富士レイライン(仮称)のトピックの4回目です。
前回のブログでは、東京近郊のスポーツ・娯楽施設がレイライン上か、または皇居を中心として経度線を基準として線対照な第二ライン上に多く配置されていることをご紹介しました。
ところで、鹿島神宮から富士山までの主要な施設の調査をしている際に、2つの競馬関連の施設、つまり大井競馬小林牧場(千葉県印西市)とJRA競馬学校(千葉県白井市)があることが少し気になりました。
そこで、東京近郊の競馬場ついて場所を確認してみるとまたまた面白いことが分かりましたのでご紹介させてもらいます。
冒頭の図をご覧ください。
東京近郊の競馬場といえば、府中競馬場、中山競馬場そして大井競馬場だと思います。その3つの位置を調べると期待に反してレイライン上ではなかったのですが、3か所を結んでみるときれいな二等辺三角形ができあがりました。
つまり、大井競馬場を頂点として府中競馬場および中山競馬場までの距離がそれぞれ25kmなのです。
三角形の底辺、つまり府中競馬場から中山競馬場までの直線について、中間点が皇居あたりであれば面白かった(?)のですが、残念ながらそうではなく、府中競馬場から皇居までは22kmくらい、中山競馬場から皇居までは20kmくらいです。
この底辺の直線上には、味の素スタジアム、東京ドーム、スカイツリーがあるようです。
大井競馬場と中山競馬場とを結ぶ辺に対しては、辰巳国際水泳場と葛西臨海水族園が微妙に近いです。これらがみなメジャーな施設であることはもちろんです。
前回のブログでは、プロ野球の関連施設が東京ドームを基準とした配置になっているように見受けることをご紹介しましたが、東京ドームは競馬場の配置についても何か意味があるのかもしれません。そういえば、東京ドームには場外馬券場がありましたね。
このように、3つの競馬場は神話やレイラインとはあまり関係なかったようですけど、なにか意識的な配置をしたとしか思えません。


 
このような東京近郊のスポーツ施設、娯楽施設、競馬場などが規則的に配置されているということはどういう意味があるのでしょうか? ちょっとそこまでは分かりかねます。多くのHPでは、「鹿島・富士レイラインがパワースポットだから」という説明がされていますが、そうなのでしょうか? どなたかご意見があればお知らせください。
鹿島・富士レイラインのトピックは、一応今回で一区切りにしたいと思います。

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