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東経139度38分線と鹿島神宮~富士山レイライン

東経139度38分線と鹿島神宮~富士山レイライン
 == 鹿島神宮~富士山レイラインからの考察・その6 ==


みなさんこんにちは。今回もご訪問ありがとうございます。
一連の鹿島・富士レイラインのトピックの7回目です。
3本線とスカイツリー



〇東経139度38分線とレイライン等との交点:経堂駅、都立家政駅
前回のブログでは、東経139度38分線上に数多くのプロスポーツ施設、娯楽施設および官公庁施設が存在することをご紹介しました。
ところで、話の発端となった鹿島・富士レイラインはこの東経139度38分線と関連はあるのでしょうか? また、以前のブログでご紹介した、レイラインに対して経度線を基準として線対照な第二ライン(分かりやすく西武・ロッテラインと呼ぶことにします。)との関連はあるのでしょうか。
そこで、東経139度38分線と鹿島・富士レイラインおよび西武・ロッテラインとの交点を調べてみると、前者との交点は小田急線の経堂駅付近で、後者との交点は西武新宿線の都立家政駅付近であってともに目立つ施設はありませんでした。
ところが、以前のブログでご紹介したように、小田急線の喜多見~経堂までの約9kmの直線区間は、鹿島・富士レイラインと完全に一致してスカイツリーを指向していて、一方、西武新宿線の長い直線区間(東伏見~都立家政までの約7km(厳密にはいくつかの緩いカーブもありますが))も延長方向がスカイツリーに至ります。(図では直線区間を青、延長線を水色で表します)
つまり、冒頭の図からもお分かりいただけるように、これらのスカイツリーを指向する路線の直線区間端部(経堂駅および都立家政駅)が東経139度38分線にちょうど当たっていました。何とも不思議です。
また、これも以前のブログでご紹介したように、京王線の下高井戸~初台までの約6kmの直線区間はレイラインからは少しずれているのですが、その向きはレイラインに完全に一致しています。この起点となる下高井戸駅もちょうど東経139度38分線上にありました。さらに、小田急線の直線区間終点の経堂駅と京王線直線区間始点の下高井戸駅とのギャップをつなぐように東急世田谷線が走っています。この東急世田谷線(路面電車)は下高井戸駅から東経139度38分線上を南下して、途中からずれてしまって厳密には経堂駅には達していないのですが、どうしても意味ありげな経路に見受けられます。
そもそも、この世田谷線という路面電車はあまり需要が多いと思えない半端な場所に無理に敷設したように見受けられるのですが、まさかこのことが存在理由だったということはあり得るでしょうか。考えすぎですかね。

〇東京スカイツリーを指向する他の路線
小田急線や西武新宿線だけでなく、やはり以前にご紹介したように中央線もその長い直線区間(立川~東中野までの約25km)がスカイツリーを指向していました。中央線に関してはその直線区間は東経139度38分線で終わらず、そのまま東中野まで延伸しています。
ところで、今回地図を見直していたところ、スカイツリーに至るさらに3つの直線を見つけました。上図にも示しましたが既出のものとまとめて整理して6つの直線を表わしておきます。
・小田急線 喜多見~経堂 ;約9km
・西武新宿線 東伏見~都立家政 ;約7km
・中央線 立川~東中野 ;約25km
・東武東上線 東武練馬~中板橋 ;約3km
・京成押上線 京成立石~八広 ;約2km
・国道4号線 西保木間~梅田 ;約5km
ひとつふたつならば偶然ということもあるでしょうが、これだけそろうと意図的なものを感じます。これらの直線は、図からお分かりのとおりその全路線の中でも最も長くて目立つ区間になっています。
東京の中心点といえば皇居か日本橋あたりであって、その辺りに向かって放射状になっているのならばある程度必然的なものとも考えられますが、なぜ最近できたばかりのスカイツリーに向かってこれだけの直線が集中的に指向しているのでしょうか? 不思議でなりません。
今回も都市伝説的な話になってしまいましたが、多少の誤差はあるにしても、全て一目瞭然の事実なのです。


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